品質管理部門 QC(Quality Control)

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2013年入社
出身地:広島県竹原市
所属部署:信頼性保証部 品質管理課
品質の確かな医薬品を市場に出すためのとても重要な試験業務。
日々の業務から多くのことを学び、年々成長している実感があります。
- 会社に入社したきっかけは?
- 大学を卒業するときに地元の広島に戻ろうかとも考えましたが、高校から大学院まで9年間を山形で過ごすうちにこの土地と温かい人々の魅力にふれ、山形で就職活動を行いました。大学では工学部でバイオ科学を専攻していたのですが、大学で学んだことを活かすことができ、かつ社会や人々の役に立つ仕事は何かということを考えた結果、医薬品製造という業種に興味をもちました。山形県には製薬会社が数社ありますが、協同薬品はかぜ薬や胃腸薬など私たちの身近にある薬を製造しており、馴染みがあり、かつ大学の先輩方も多く活躍しているということもあり入社を志望しました。
- 仕事のやりがいを教えてください。
- 私の現在の仕事は、医薬品の原料から製造途中の中間製品、そして最終製品にいたるまで、各段階でさまざまな試験を行います。それらの結果をもとに製品が市場に出荷できるかどうか品質保証責任者が判定を行うのですが、自分の行った試験結果が最終判定につながると思うと、責任重大です。細心の注意を払いながら手順書に従って迅速かつ正確に試験を行い、数値とデータを照合するので、1日の仕事を終えたときにはグッタリというときもありますが、品質の確かな医薬品を市場に出すためにはとても重要な仕事であり、それだけにやりがいを感じます。
